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日常備蓄

BSテレビでスペイン風邪についての番組が放送されました。今では新型インフルエンザといいますが当時は日本にとっては未知の感染症で45万人死亡したとのことです。当時の対策が今回の事態に活かされていないのではないか内容でした。舛添都知事時代に「東京防災」という災害対策冊子が都民に配布されました。感染症についても4頁分ありますが内容が少ない。また避難場所には外の避難所と在宅避難があり、外の場合は非常持ち出し、在宅避難の場合は日常備蓄がある。今回の自然災害で個人的には日常備蓄の不備があった。「東京防災」の備蓄ユニットリストにマスクや消毒液について具体的な表示がありませんでした。実際に用意する場合は消費期限や入替時期を定期的に確認する日を決めておくことです。