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Cha!Cha!Cha! ‘17年5月号


(この記事は区高齢者支援課シニア活動支援センター発行の写しを掲載しています)

浅草三社祭がありました

神輿のうねりにお囃子の音色

私はお囃子の音が大好き

気持ちがうずうず、わくわくです

 

◆◇◆今月号目次===================

1、こんな人みつけた!

「みんなで歌おう」 福島 誠一さん

 

2、企画特集

「ダイエット」

 

3、講座・イベント・ボランティア等募集情報

 

========================◆◇◆

1、こんな人みつけた!

 

「パークフレンズ」の代表として「みんなで歌おう」を

毎月1回、南綾瀬地区センターで開催していらっしゃる

福島さんにお話を聞かせて頂きました。

 

福島さんは若い頃から音楽が趣味で、その頃流行していた

グループサウンズ、ポップス、歌謡曲等ギターを片手に

暇を見つけては、弾いていらしたそうです。

 

学校を卒業して就職をしてからは、仕事一筋でギターを

弾くことは殆ど無かったとの事です。

 

10年程前、上千葉砂原公園でラジオ体操に参加するように

なって、体操が終わると一人でハーモニカを吹いている

方がいました。

上手だな・・・と思い「ギターで伴奏しましょうか?」と

声を掛けたのがキッカケとなって、ハーモニカとギターの

二人で週に2~3回ラジオ体操の後、公園で演奏を

楽しんでいたそうです。

 

そのうちに「私もハーモニカを一緒に吹いてもいいですか?」

という方が2人、3人と増えて来て、4~5人でなじみの

童謡、唱歌、懐メロなどを演奏するようになりました。

 

公園で演奏していたので、通りすがりの人や散歩中の人が

立ち止まって「伴奏に合わせて歌って良いですか?」と

歌う方が少しずつ増えて20人程になりました。

 

演奏はギター1名、ウクレレ1名、ハーモニカ4名、

後で参加して下さる事になったピアノ1名と歌う方

21名がスタッフとして、サークル名を

『パークフレンズ(公園の友達)』

と名付けて28名の方との活動が始まりました。

 

雨の日でも立体交差の下で練習したこともありました。

歌いたいけれど朝は忙しくて参加出来ないと言う方も

いるので、皆で無理なく、ゆっくりとした雰囲気の中で

歌えるようにと、亀有学び交流館で月2回活動を始める

ようになりました。

 

そして歌いたい人も自然に集まってきたので、学び交流館の

視聴覚室で「みんなで歌おう」を定期的に催すように

なったそうです。

その頃ピアノの伴奏をして下さる方が参加して下さるように

なりました。

 

ピアノの伴奏が加わったことで幅が広がり、歌う人も

どんどん増えてくるようになりました。

その後、会場の定員を超えてしまうほど参加者が多くなり、

70~80名になりました。そこで、南綾瀬地区センター

4階の多目的ホールに移り、月1回「みんなで歌おう」を

開いています。

 

28名の「パークフレンズ」のメンバーは童謡、唱歌

抒情歌、ジャズ、民謡、懐メロ等すべてのジャンルから

皆さんが知っている歌や、歌ったり口ずさんだ事がある曲を

選んでいます。

月2回、演奏者も歌う人も楽しく気持ちよく良い伴奏で

歌えるようにと次回の「みんなで歌おう」で、歌う曲を

練習して当日に臨んでいるとの事でした。

 

「サークルには規約がありますが、入る、入らないは自由

なので、歌いに来るだけの方も大勢いらっしゃいます。

歌い方や発声などの指導はせず、多少音がズレても

上手下手は気にせずに、楽しく大きな声で歌ってくれれば

良く、無理せずに自分の来られる時だけ来て歌ってくれれば

良いのです」

とおっしゃいました。

 

自分たちが伴奏し、皆さんが楽しく歌ってくれる。

この一体感が音楽の喜びであって、ボランティア活動の

喜びでもあります。

人間何が楽しいかと考えた時、人それぞれ趣味はあっても、

「人との交流」が出来る事が一番だと思います。

と感慨深いお言葉を頂きました。

 

福島さんはリズム体操の指導や、学童保育のボランティア

活動もなさっていて、大変多忙の中、皆さんが喜んで下さる

事で自分が癒されていますとおっしゃっていました。

 

音楽は聞くだけでも人の心は癒されます。

それにも増して歌うことはもっと心の健康に繋がると

思います。

これからも是非皆さんの歌声が大きく響き渡っていく事を

楽しみにしています。

 

問合せ先:福島 誠一

     電話 03-3602-2863

 

========================◆◇◆

企画特集

 

突然ですが

ダイエット、それは私にとっては永遠のテーマです

 

私も凝り性なので、

今までも数々のダイエットを経験してきました

 

ショウガ、玉ねぎはもちろん

レコーディングダイエット、加圧ダイエット

腹筋マシンに、微細な電流を筋肉に流すタイプのもの

などなど・・・

 

今は押入れ奥深くに眠っているものがほとんどですが、

「画期的なダイエット方法!!」なんてテレビで

取り上げられると、グラっときてしまうのです

 

そんな中、少し乗り遅れた感もありますが

今私が一番気になっているダイエット

「糖質制限ダイエット」

を今月は特集したいと思います

 

お断りしておきますが

私は「糖質制限ダイエット」を推奨しているわけでは

ありません

 

食事はバランスよく食べるのが一番、だと思っています

 

でもこれだけ多くの方がやっているのであれば

その効果のメカニズムは知っておきたいなあと

 

まず、人間の栄養は大きく分けて3つ

「糖質」

「脂質」

「たんぱく質」

 

糖質はご飯、パン、麺類など

脂質は植物油、バターなど

たんぱく質は肉、魚、卵、大豆製品などです

 

たんぱく質は過剰な分は体外へ排出されます

カロリーで比べると、

糖質1gは4kcal

脂質1gは9kcal

なので、今までは脂質のほうが悪者扱いされてきました

 

糖質は摂取すると体内でブドウ糖に変わり、血中にでます

いわゆる「血糖値があがる」という状態です

 

血糖値が高くなるとインスリンが分泌されます

インスリンはブドウ糖を中性脂肪に変えて

脂肪細胞に取り込みます

この働きによって血糖値が急激に上がることを防ぎ、

脂肪細胞には脂肪が貯まっていきます

 

インスリンは脂肪細胞に貯め込むだけではなく

脂肪を代謝する作用を抑制します

糖がいっぱいあるのなら、

貯めたものは使わなくても良いじゃない、ということ

 

これでは脂肪が貯まっていく一方ですよね

 

この仕組みは人類が氷河期を乗り越えるために、

または狩猟で主な栄養を確保していた時代に

少ない栄養で命を長らえるために発達した

といわれていますが、

現代では逆に肥満、不健康になってしまうというわけ

 

逆に糖が少ない状態では体でどんなことがおこるのでしょう

 

体内に取り込まれる糖が少ないと、脂肪がグルコース(糖)に

変わって代謝されます

ところがこの脂肪がグルコースに変わる過程でもエネルギーを

使うのでエネルギー効率が悪い、つまり痩せやすいというわけ

 

ただ持病のある方、子ども、高齢者には

リスクが高い場合もあるのでお勧めできません

糖質はなんといっても体に必要なものなのです

 

私としては

急激に血糖値をあげない、

ということを目標にまずは初めてみようかなと思います

 

これから暑くなる季節、甘いジュースをゴクゴク飲まないとか、

食事のときに白米を食べる前に海藻やサラダを食べるなど、

ちょっとした工夫とちょっとした我慢でもよいのかなと

 

夏までに引き締めたい、という方はくれぐれも無理のない

ように、専門家や医師にご相談するのがよいかと思います

 

効果があるということは良い面も悪い面もあるのですから

 

私はこれから先筋肉ムキムキもガリガリも目指して

おりませんが、ちょっとスリムになってより健康な体を手に

入れたいなぁと思います

 

========================◆◇◆

3、講座・イベント・ボランティア等募集情報

 

チャレンジしてみませんか 介護の仕事

 

家事援助が必要な高齢者を支援するため、介護の仕事に

必要な知識や技術を学ぶ研修を3日間受講し、区内の

介護サービス事業所で働くことをめざします。

 

【日時】平成29年6月21日(水)~23日(金) 3日制

    午前9時~午後5時

【会場】新小岩地区センター(新小岩2-17-1)

【対象】18歳以上で、区内の介護サービス事業所への就業を

    希望または検討している方 20人(多数抽選)

【申込期間】5月29日(月)~6月9日(金)

【申込方法】氏名、住所、連絡先、ファックス番号、

      性別、年齢を電話またはファックスで

【申し込み先】(一社)葛飾区介護サービス事業者協働組合

【電話】5654-9517(受付時間10:00~16:00土日・祝日を除く)

【FAX】5654-9518(募集期間中は24時間受付)

【担当課】高齢者支援課

 

―――――――――――――――――――――――

 

60歳以上の方へ はり・きゅう・マッサージをどうぞ

 

【日時】平成29年6月7日から6月28日の各週水曜

    午前10時~午後4時(1回50分)

   ※会場によって日時が変わります。

【対象】区内にお住まいの60歳以上の方

【費用】1回1,500円

【持ち物】住所、年齢がわかるもの、てぬぐい1枚

【申込方法】実施前日の午前11時から午後5時まで

      会場ごとに電話で受け付けます。

※会場によっては、はり、きゅうができないところも

 あります。

【日時・会場】

◆6月7日(水)

 砂原憩い交流館(西亀有3-12-1) 3603-6391

 水元憩い交流館(水元4-6-15) 5660-3113

 新宿憩い交流館(新宿1-5-6) 3627-1850

 東奥戸憩い交流館(奥戸4-20-11) 3696-7430

 宝町憩い交流館(宝町2-38-19)3691-1591

 

◆6月14日(水)

 中道憩い交流館(西亀有1-2-7)3604-7362

 堀切憩い交流館(堀切1-23-6)3691-9691

 青戸中央憩い交流館(青戸6-16-12)3604-6394

 柴又憩い交流館(柴又2-4-5)3609-7355

 たつみ憩い交流館(西新小岩2-1-4)3696-2783

 東金町憩い交流館(東金町5-22-18)3608-3926

 

◆6月21日(水)

 末広憩い交流館(金町5-4-1)3627-0027

 西奥戸憩い交流館(奥戸1-12-1)3692-7157

 白鳥憩い交流館(白鳥3-32-6)3602-3416

 鎌倉憩い交流館(鎌倉2-6-20)3671-0301

 小菅憩い交流館(小菅3-6-1)3604-6390

 渋江憩い交流館(東四つ木2-15-11)3696-3763

 

◆6月28日(水)

 シニア活動支援センター(立石6-38-11)5698-6201

 水元憩い交流館(水元4-6-15)5660-3113

 宝町憩い交流館(宝町2-38-19)3691-1591

 

※詳しくは広報かつしか5月25日号をご覧ください。

【問い合わせ先】葛飾区シニア活動支援センター

        電話 03(5698)6201

 

 

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送信についてのお問合せは、シニア活動支援センター(電話5698-6201)まで

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